友人の死

凄い、残念だ。
乗用車にはねられて...

最後に話したのは、はねられる2日前。

色々考えると悲しいから、考えない。

ただ、数年前に亡くなった友人もBMWが愛車だった。
同じ車でした。

偶然なんだけど、なんか嫌だ。

人間なんてなかなか死なないのに簡単に逝ってしまうのが交通事故、車同士なら怪我で済んだのに歩行中に轢かれたら人体なんてダメだよな。

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彼の思い出は、年齢より身体を鍛えてるから若く見える。
又、白内障の手術をしているせいか光がクロスに反射する眼でした。

悲しいと言うか、もう数年彼を見ていたかった。

自分は、還暦まで一年を切った彼の生き方を参考にしたかった。

「一口馬主なんかにはまるな」

彼は私にそう言ったと思う。

彼は株でかなり儲かっていたから。





悲しいと残念、どっちが楽だろう。

私は、残念の方が辛い。

残念は何か希望を残しているから。

その希望が叶わないなら、悲しいより辛い。